iStdDevOnArray
iStdDevOnArray
配列に格納した価格データを基にして標準偏差インジケータを計算し、その値を返します。
■引数
引数名 |
初期値 |
I/O |
詳細 |
array[] |
- |
In |
配列データ
|
total |
- |
In |
配列要素数。
0指定は全要素を意味します。
|
ma_period |
- |
In |
メインラインを計算をする平均期間
|
ma_shift |
- |
In |
移動平均シフト。
指定した時間軸のバー数でオフセットします
|
ma_method |
- |
In |
移動平均メソッド。
ENUM_MA_METHOD列挙の値を指定します
|
shift |
- |
In |
インジケータバッファから取得する値のインデックス。
(現在バーを基準にして、指定した時間軸のバー数分を過去方向へシフト)
|
■戻り値
配列に格納した価格データを基にして計算した標準偏差インジケータ計算値を返します。
■備考
iStdDev()関数とは異なり、iStdDevOnArray()は通貨ペア名・時間軸・適用価格の引数はありません。
配列データ(価格データ)は事前に用意しておく必要があります。
インジケータは左から右へ計算します。
時系列配列(右から左)のような配列要素アクセスにするには
ArraySetAsSeries()関数を使用する必要があります。
サンプルソース:
double result = iStdDevOnArray(
ExtBuffer,
0,
10,
0,
MODE_SMA,
1
);
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