ResourceReadImage
ResourceReadImage
ResourceCreate()関数によって作成されたグラフィカルリソースや、
.ex4ファイルに保存されたリソースを読み込みます。
■引数
引数名 |
初期値 |
I/O |
詳細 |
resource_name |
- |
In |
読み込むグラフィカルリソース名。
独自のリソースへのアクセスをする為、リソース名の前に"::"を付けます。
.ex4ファイルのリソースをダウンロードする場合は、
MQL4ディレクトリの相対パスを使用したファイル名とリソース名を使用する必要があります。
(例:"相対パス\\ファイル名.ex4::リソース名")
|
data[] |
- |
In |
グラフィカルリソースからのデータを受信する為の1次元配列(または2事件配列)
|
img_width |
- |
In |
リソース画像の幅(ピクセル単位)
|
img_height |
- |
In |
リソース画像の高さ(ピクセル単位)
|
■戻り値
成功時はtrue、失敗時はfalseを返します。
エラーに関する情報を取得するには
GetLastError()関数を呼びます。
■備考
data[]配列をグラフィカルリソースを作成する為に使用する場合、
ENUM_COLOR_FORMAT列挙の
COLOR_FORMAT_ARGB_NORMALIZE または COLOR_FORMAT_XRGB_NOALPHAのカラーフォーマットを使用します。
data[]配列が2次元配列で、
widthの値がグラフィカルソースサイズ未満の場合、
ResourceReadImage()関数はfalseを返し読み取りを行いません。
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