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ObjectMove


ObjectMove


指定したオブジェクトのアンカーポイント座標を変更します。
この関数は2種類のバリアントがあります。

関数書式(チャートID指定):
bool  ObjectMove(
   long       char_id,       // チャートID
   string     object_name,   // オブジェクト名
   int        point_index,   // アンカーポイントインデックス
   datetime   time,          // 時間
   double     price          // 価格
   );


関数書式(チャートID指定無し):
bool  ObjectMove(
   string     object_name,   // オブジェクト名
   int        point_index,   // アンカーポイントインデックス
   datetime   time,          // 時間
   double     price          // 価格
   );



■引数
引数名 初期値 I/O 詳細
char_id - In チャートID
object_name - In オブジェクト名
point_index - In アンカーポイントのインデックス。
アンカーポイントの数はオブジェクトタイプに依存します
time - In 選択したアンカーポイントの時間座標
price - In 選択したアンカーポイントの価格座標


■戻り値
成功した場合はtrueを返します。
失敗した場合はfalseを返します。
エラーコードの確認はGetLastError()関数を使用します。


■備考
オブジェクトをチャートの指定した座標に移動します。
オブジェクトタイプに応じて1~3つの座標を持っています。
アンカーポイントのインデックスは0から開始します。


サンプルソース:
void OnInit() {
    string obj_name = "TEST_TREND";

    ObjectMove(obj_name,1,Time[0],Close[0]); // 2番目のアンカーポイントを現在価格・時間に変更
}

トレンドライン(TEST_TREND)のオブジェクトでテスト



結果:






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