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FileSeek


FileSeek


指定した位置にファイルポインタを移動させます。
(指定した位置を基準にして、指定したバイト数オフセットします)


関数書式:
bool  FileSeek(
   int                    file_handle,     // ファイルハンドラ
   long                   offset,          // オフセット
   ENUM_FILE_POSITION   origin           // 基準位置
   );



■引数
引数名 初期値 I/O 詳細
file_handle - In FileOpen()関数で返されたファイルハンドルを指定します
offset - In オフセット(バイト単位)。
負数を設定する事も可能です。
origin - In オフセットの為の基準位置を指定します。
ENUM_FILE_POSITION列挙の値を指定します。


■戻り値
成功した場合はtrueを返します。
失敗した場合はfalseを返します。
エラーコードの確認はGetLastError()関数を使用します。


■備考
オフセット(origin)に負数を設定した時の実行結果が、ファイルの"左境界"(ファイルの先頭よりも前)を超えた場合、
ファイルポインタはファイルの先頭に設定されます。

関数の実行結果によって、ファイルの"右境界"(ファイルの終端よりも後)を超えた場合、
次のファイル書き込みは、ファイルの終端からでは無く設定位置(ファイルの終端を超えた位置)からになります。
この場合、元のファイルの終端と設定した位置との間に不定値が書き込まれます。




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