MQL4プログラムが動作する為にはコンパイル(F7キーかコンパイルボタンを押す)する必要があります。
エラー無しでコンパイルを通す必要があります(いくつかの警告から分析する必要があります)。
このプロセスによって、
同じファイル名の.ex4拡張子を持つ実行可能ファイルが、対応するディレクトリに作成されます。
この.ex4ファイルを実行する事が出来ます。
プログラム |
フォルダ |
EA |
ターミナルディレクトリ\MQL4\Experts |
カスタムインジケータ |
ターミナルディレクトリ\MQL4\indicators |
スクリプト |
ターミナルディレクトリ\MQL4\scripts |
MQL4プログラムの動作の特徴は以下のセクションで説明します。
EA・インジケータ・スクリプトは、
クライアントターミナルのナビゲータウインドウからドラッグ&ドロップして、チャートに適用します。
EAの動作を停止させるためには、チャート上からEAを削除する必要があります。
チャート上からEAを削除するには、チャートを右クリックし「エキスパートアドバイザー」⇒「削除」をクリックします。
またEAによる自動売買は、「自動売買」ボタンの状態に影響されます。
インジケータを停止させるには、チャート上から削除する必要があります。
EAとインジケータはチャートから削除されるまで動作し続けます。
チャートに適用したEAとカスタムインジケータの情報はクライアントターミナルセッション間で保存されます。
つまりクライアントターミナルを一度閉じて再起動してもチャートに適用された状態で再開します。
スクリプトは一度だけ実行されます。
スクリプト処理完了・チャート状態が変化・クライアントターミナルシャットダウンのいずれかで自動的に削除されます。
スクリプト情報は保存されないので、クライアントターミナル再起動時にはスクリプト処理が再開される事はありません。
1つのチャート上で動作できる数は、
EAは1つだけ、
スクリプトも1つだけ、
カスタムインジケータは無制限です。