FileWriteString
FileWriteString
ファイルポインタの現在位置に文字列データを書き込みます
■引数
引数名 |
初期値 |
I/O |
詳細 |
file_handle |
- |
In |
FileOpen()関数で返されたファイルハンドルを指定します
|
text_string |
- |
Int |
書き込む文字列
|
length |
0 |
Int |
書き込む文字数。
BINファイルに書き込む時に指定します。
サイズ指定しない場合、文字列全体が書き込まれます。
文字列の長さよりも小さいサイズ(0以外)を指定した場合、文字列の一部分だけ書き込まれます。
文字列の長さよりも大きいサイズを指定した場合、超過分を0埋めして書き込みます。
CSV,TXTファイル形式の場合、この設定値は無視され文字列全体を書き込みます。
|
■戻り値
書き込んだバイト数を返します。
エラーの場合は0を返します。
エラーコードの確認は
GetLastError()関数を使用します。
書き込み成功後、ファイルポインタは対応するバイト数分だけシフトします。
■備考
FILE_UNICODEフラグで開かれたファイル(または
FILE_ANSIフラグ指定していない)に書き込んだ場合、
書き込まれたバイト数は、書き込まれた文字列の文字数の2倍になります。
FILE_ANSIフラグで開かれたファイルに書き込んだ場合、
書き込まれたバイト数は、書き込まれた文字列の文字数と一致します。
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