mql4プログラムで宣言する関数の後にexport修飾子を書く事で、他のmql4プログラムで使用出来るようになります。
そのような関数はエクスポート可能になり、コンパイル後に他のプログラムから呼ぶ事が出来ます。
サンプルソース:
int ex_function(void) export {
}
export修飾子は、コンパイラにex4関数をエクスポートテーブルに追加するように命令します。
export修飾子によって対象の関数だけは、他mql4プログラムからアクセス出来るようになります。
ライブラリプロパティは、ex4ファイルがライブラリであるとコンパイラに伝えます。
そしてコンパイラはex4ヘッダでそれを表示します。
エクスポート可能とする全ての関数は、export修飾子を付けなければなりません。
strictモードでライブラリをコンパイルする時、export修飾子はエクスポートする関数毎に付けなければなりません。
export修飾子の無い関数は外部からアクセスできません。