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IndicatorSetDouble


IndicatorSetDouble


インジケータプロパティ(double)を設定します。
この関数は2種類のバリアントがあります。

関数書式(プロパティIDを指定):
bool  IndicatorSetDouble(
   int     prop_id,           // プロパティID
   double  prop_value         // 設定値
   );


関数書式(プロパティIDと修飾子を指定):
bool  IndicatorSetDouble(
   int     prop_id,           // プロパティID
   int     prop_modifier,     // プロパティ修飾子
   double  prop_value         // 設定値
   );



■引数
引数名 初期値 I/O 詳細
prop_id - In プロパティID。
ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE列挙の値を指定します。
prop_modifier - In プロパティ修飾子。
レベルプロパティのみ修飾子を必要とします。

レベルの番号付けは0から始まります。
次の(2番目の)レベルのプロパティを設定するには、1を指定する必要があります。
prop_value - In プロパティ値


■戻り値
成功した場合はtrueを返します。
失敗した場合はfalseを返します。


■備考
#propertyを使用した場合、レベルプロパティの番号付けは1から開始します。
IndicatorSetDouble()関数を使用した場合、レベルプロパティの番号付けは0から開始します。

サブウインドウの最初のレベルインジケータの値は、以下の2つの方法で設定する事が出来ます。
#property indicator_level1 50                         // レベルインジケータ1に50の値を設定
IndicatorSetDouble(INDICATOR_LEVELVALUE, 0, 50)  // レベルインジケータ1に50の値を設定



サンプルソース:
#property indicator_separate_window // サブウインドウに表示
#property indicator_minimum  0      // サブウインドウ高さ最小値
#property indicator_maximum  100    // サブウインドウ高さ最大値

void OnInit() {
    // インジケータレベルを2つ設定
    IndicatorSetInteger(INDICATOR_LEVELS,2);
    
    // レベルテキスト設定
    IndicatorSetString(INDICATOR_LEVELTEXT,0,"1つ目のレベル(インデックス: 0)");
    IndicatorSetString(INDICATOR_LEVELTEXT,1,"2つ目のレベル(インデックス: 1)");
    
    // レベル値設定
    IndicatorSetDouble(INDICATOR_LEVELVALUE,0,33);
    IndicatorSetDouble(INDICATOR_LEVELVALUE,1,66);
    
    // インジケータ短縮名設定
    IndicatorSetString(INDICATOR_SHORTNAME,"テストIND");

    // レベルの色設定
    IndicatorSetInteger(INDICATOR_LEVELCOLOR,0,clrYellow);
}


結果:







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