トップ  >  MQL4リファレンス  >  日付と時間  >  TimeGMT
スポンサーリンク
検索

↑の検索エンジンが表示されない人は、
↓の古い検索エンジンを使用して下さい。
カスタム検索
MQL4リファレンスツリー
TimeGMT


TimeGMT


クライアントターミナルを実行されているコンピュータのローカル時間から計算されたGMT時間を返します。
このGMT時間はサマータイム切替えを考慮して計算されます。

関数のバリアントは2種類あります。

関数書式(引数無し):
datetime  TimeGMT();


関数書式(MqlDateTime型の引数):
datetime  TimeGMT(
   MqlDateTime&  dt_struct      // 構造体型変数
   );



■引数
引数名 初期値 I/O 詳細
dt_struct - Out MqlDateTime構造体型の変数


■戻り値
datetime型で時間を返します


■備考
MqlDateTime型の変数を引数として渡した場合は、それに応じて設定されます。

高分解能のカウンターとタイマーを設置するにはmsec単位で値を生成するGetTickCount()関数を使用します。

ストラテジーテスターのテスト中において、TimeGMT()の時間は常にTimeCurrent()でシミュレートされた時間に等しくなります。

管理人の勝手なコメント:
ブローカーのサーバー時間から算出したGMT時間では無いので注意。

ローカルPCのOSの時間設定に依存するので、OSのタイムゾーンが日本(UTC+09:00)になっている場合は、
常にローカル時間 -9hourの時刻になります。





スポンサーリンク
スポンサーリンク


Copyright ©2015 MT4でEA自作しちゃお~ All Rights Reserved.


Top

inserted by FC2 system