ChartGetInteger
ChartGetInteger
指定されたチャートの対応するプロパティ値(int,datetime,bool型)を返します。
関数は2種類のバリアントがあります。
関数書式(直接プロパティ値を返します):
long ChartGetInteger(
long chart_id,
int prop_id,
int sub_window=0
);
関数書式(プロパティ値は参照渡しの変数に設定されます):
bool ChartGetInteger(
long chart_id,
int prop_id,
int sub_window=0
long& long_var,
);
■引数
引数名 |
初期値 |
I/O |
詳細 |
chart_id |
- |
In |
チャートID。
0指定は現在のチャートを意味します。
|
prop_id |
- |
In |
チャートプロパティID。
ENUM_CHART_PROPERTY_INTEGER列挙の値を指定します。 |
sub_window |
0 |
In |
チャートのサブウインドウ番号。
0はメインウインドウを意味します。
省略した場合はメインウインドウになります。
|
long_var |
- |
Out |
取得したプロパティ値が設定される変数
|
■戻り値
1つ目のバリアントの場合は
long型の値を返します。
2つ目のバリアントの場合は、指定したプロパティが利用可能で、long_varに取得したプロパティ値が設定された場合にtrueを返します。
それ以外ではfalseを返します。
エラーコードの確認は
GetLastError()関数を使用します。
■備考
無し
スポンサーリンク
注意事項:
当サイトはMQL4言語(MT4用プログラム言語)について紹介している初心者向けサイトです。
自動売買を行うEAや売買シグナルのソフトウェアの配布などは行っておりません。
投資助言も行っておりません、投資助言を必要としている方は投資助言業者に相談して下さい。
当サイトに掲載している情報やサンプルソース利用によって損害が生じてもサイト管理人は責任を負いませんので、全て自己責任でお願い致します。
また当サイトではFXCM MT4ベースに紹介していますが、これはFXCMを特別お勧めしているわけでは無く、単純に管理人がFXCM口座をメインに取引をしていた為です。尚、FXCMジャパン証券は楽天証券に買収されました。
FX(外国為替保証金取引)は金融商品取引法に規定される通貨関連店頭デリバティブ取引です。
元本あるいは利益を保証した金融商品ではありません。
為替変動・金利変動・アルゴリズムによる急変動・各国要人の気まぐれ発言による暴落等のリスクにより、損失が生じるおそれがあります。
FXは少ない保証金を担保として大きな金額を取引出来る為、投資金額以上の損失を被る可能性があります。
詳細は証券会社の契約締結前交付書面・約款等を熟読して下さい。