return処理
return処理は現在の
関数実行を終了し、呼び出したプログラムに戻ります。
戻り値がある場合は、呼び出し関数に値を返します。
return文に代入演算子を含める事が出来ます。
戻り値が
void型の関数はreturn文の後に値は付けません
関数の引数が無い(中括弧のみ)の場合、return文を書く事は出来ません。
サンプルソース:
int OnInit(){
int func_ret;
func_ret = CalcSum( 1 , 2 );
function_void();
function_void2();
Print(func_ret);
return 0;
}
int CalcSum( int x, int y ){
int tmp_ret;
return( tmp_ret = x + y );
}
void function_void( void ){
return;
Print( "この行は処理されません");
}
void function_void2( ){
return;
}
return処理で返す事が出来るのは、
基本的なデータ型の値、
単純な構造体、
オブジェクトポインタです。
返す事が出来ないのは、配列、クラスオブジェクト、複雑な構造体です。
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