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メタエディター起動




MT4で使用するEA・カスタムインジケータ・スクリプトのソースコード(.mq4ファイル)は、
メタエディターでコンパイルして実行ファイル(.ex4ファイル)を生成する必要があります。
MT4上で動作するのはこの実行ファイルだけです。

メタエディターの起動は、MT4メニュー⇒「ツール」⇒「メタエディター」を選択します。




または、ストラテジーテスターの設定画面にある「エキスパート編集」をクリックします。
(ただし対象の.mq4ファイルが無い場合は開けません)








メタエディター起動したら、左の「Navigator」ツリーから対象の.mq4ファイルを選択します。
今回は「Experts」⇒「MovingAverage.mq4」を選択します。

このメタエディターはコーディング作業をするにはかなり使い勝手が悪いので、
実際のコーディング作業は外部のテキストエディターを使用します(私だけかも??)。
その為、メタエディターを行う作業は・・・コンパイルとデバッグ程度ですw

外部のテキストエディターはVisual Studio Codeをオススメします。

コンパイルを行うには、上の「Compile」ボタンをクリックします。
デバッグを行うには、上の緑色の右三角ボタンをクリックします。






デバッグを行う場合、ソースコード上にブレークポイントを設置する必要があります。
ソースコード上で右クリックし、「Toggle Breakpoint」をクリックで設置出来ます。





ブレークポイントを設置したら、 上にある緑色の右三角ボタンをクリックします。
デバッグモードが始まるまで時間がかかるのでしばらく待機します。
デバッグモードが始まると、ストラテジーテスターと同じ様にバックテストが開始されます。




プログラムがブレークポイントに到達すると、プログラムが一時停止します。




チェックしたい変数があれば、変数名を選択して右クリックし「Add Watch」をクリックします。





ツールボックスに対象の変数が追加され、変数のデータを確認する事が出来ます。




プログラムが一時停止している状態で、上の[Step into]ボタンをクリックすると プログラムをステップ実行出来ます。




ステップ実行を行うと、プログラムカウンタが次の処理に進んで一時停止します。

デバッグモードは主に動作チェックや不具合解析で使用します。
但し処理が非常に重いので、デバックモードは使用せずにPrintFormat関数でログ出力してログを確認した方が楽だと思います。






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