MT4は無料です。
MT4のダウンロードはMetaQuotes Software社からでは無く、FX業者からダウンロードします。
本家のMetaQuotes Software社からダウンロードしない理由は、
MT4はブローカーサーバーに接続する必要が出てきますし、ブローカーサーバーに接続する為にはブローカーが提供するMT4をダウンロードする必要が出てきます。
なので初めからFX業者からダウンロードします。
※ここではFXCMジャパン証券からダウンロードする方法を紹介していますが、FXCMジャパン証券を特別勧めているわけではありません。
単純に管理人がメイン口座として使っていただけです。
FXCMジャパン証券は2015年のスイスフランショックの後に、楽天証券に買収されて消滅してしまったので変わりにOandaジャパンでのデモ口座作成方法を紹介します。
FXCMジャパン証券業者・MT4ページリンク
一応、現在残っている国内業者をリンクページで紹介していますが、特別紹介している業者を勧めている訳ではありません、
業者は自分の好きな業者を使って下さい。
MT4のインストール方法やデモアカウントの作成方法は、業者のサイトにもある筈ですので、基本的には業者のサイトで紹介されているやり方に従って下さい。
Oandaジャパンではデモ口座用のIDを作成する必要があります。
Oandaジャパンのデモ口座リンク:
https://www.oanda.jp/trade/practice/login.do
または
https://www.oanda.jp/fxproduct/mt4/flow/demo
このサイトの事を信用してリンク先を確認しないでクリックしてくれるのは有り難いのですが、
リンク先のアドレスの先頭がhttps://www.oanda.jp/である事を確認して下さい。
変なフィッシングサイトやASPへのリンクでは無く、FX業者への直リンクか否かを判断するにはアドレスの先頭部分を常に確認する必要があります。
但し
pipsバック(IBプログラム)目的のリンクの場合は海外FX業者への直リンクですので、紹介されている業者が海外業者か否かをGoogle検索して調べて下さい。
Oandaジャパンのデモ口座の作成方法を紹介していますが、企業案件ではありません(いやむしろお金下さいw・・・冗談です、利害関係が生まれると胡散臭くなるのでお金は要りません)。
まずはデモ口座用のIDを発行して貰わないとデモ口座にアクセス出来ないので、
リンク先ページの「デモ口座ログイン」画面の下にある「ID発行お申し込みはこちら」というリンクをクリックします。
無料デモ口座開設フォーム画面が表示され、個人情報を入力します。
必要な情報を入力し終わると、
この画面になるのですが、この画面になるまで結構時間(2~3分)がかかります。
「デモ ログインへ」のボタンを押します。
メールアドレスにデモ口座用のアカウントとパスワードが送られてくるので
入力して「デモ口座ログイン」ボタンを押します。
MT4をダウンロードしてインストールします。
契約内容を読んで「同意する」ボタンを押します。
「ダウンロードして頂き有難うございます」と表示されていますが、未だダウンロードされていません。
「こちらをクリック」のリンクをクリックしてダウンロードしてインストールします。
内容をしっかり読んでから「次へ」ボタンを押します。
インストール完了したら「完了」ボタンを押します。
完了ボタンを押すと、勝手にブラウザが立ち上がってMQL5コミュニティの登録画面が表示されますが、閉じて構いません。
MT4ダウンロードページに戻って右上のメニューボタンを押します。
ドロップダウンリストから「口座管理」を選びます
「【FX】MT4サブアカウントの作成」を選びます
MT4のデモ口座アカウントの作成画面が開かれるので、適当に入力します。
口座名はMT4デモアカウントの名前なので適当に名付けて下さい。
後は両建て可能口座にしたい場合は、両建てのチェックを入れて下さい。
パスワードも好きなパスワードを適当に付けて下さい。
まぁデモ口座のパスワードなので本当に適当で大丈夫です。
入力完了するとMT4用のデモ口座が作成されます。
MT4アカウントのIDとパスワードがメールで送られてくるので、これを使用します。
MT4を起動して、「ファイル」→「取引口座にログイン」を選択します。
メールに送られてきた内容を入力します。
デモ口座用サーバーは間違えないようにして下さい。
初めは"アップデータ待機中"と表示されるかもしれませんが、これはまたローカルデータに価格情報が無いからです。
ブローカーサーバーに正しく接続出来ていれば、自動取得するので直ぐにチャートが表示されます。
登録が完了してブローカーサーバーに正しく接続出来ている場合は、右下の接続状況がデータ通信量らしき表示になります。
これでデモ口座取引が可能になりました。
楽天証券のMT4取扱説明書に操作説明が記載されていますので、MT4の使い方はこちらを参照して下さい。
楽天証券のMT4取扱説明書リンク【https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fx/pdf/mt4_guide.pdf】
OandaジャパンにもMT4のマニュアルは用意されていますが、楽天証券のマニュアルの方が初心者には読み易いです。